数日前の日帰り旅の帰路に乗車しました北陸ドリーム名古屋1号の乗車レポートをアップいたします。
この下り便に乗るのは約6年ぶり、どのように変化したのか見ていきたいと思います。
東海道新幹線こだま755号で名古屋駅に到着。駅内の待合室でしばらく待機し乗り場にやってきました。
待つことしばし発車時刻の約15分前に車両が入線しました。
配車されたのはエアロエースハイウェイライナー夜行線でして以前から乗ってみたいと思っていた車両でした。
改札を受け車内に入ります。
車内は全席独立シート28人乗り、床下トイレの夜間高速路線標準レイアウトですが
夜行運用のためプライベートカーテンが下がっているのと乗客が視野に入るためここでの撮影は断念しました。
そして本日の自席はこちらの1A席となります。
この車両ですが嬉しいことに最前列席にも2番席とほぼ同じ仕様のフットレストが設置されております。
隣の1B席については仕切り板がこのような形状となってました。
これをメーカー標準仕様にして欲しいレベルでした。
フットレストとレッグレストをセットし発車時刻を待ちます。
乗車扱いが終わり前の遮光カーテンも締まりました。
23時30分定刻に名古屋駅を発車。
以前は尾張一宮駅で乗車扱いがありましたが廃止となりここで乗車扱いはおしまいです。
この先北陸道高速バス金沢・福井線同様のルートを走行し名駅入口より名古屋高速に入ります。
車内放送で開放休憩は東海北陸道の長良川SA、23時45分に消灯と案内が入りました。
消灯予告時刻となったので足元等を除き消灯、ここで眠りに就くことにしました。
車両が停車したことに気付き目を覚ますと長良川SAに到着してました。
ここで約10分休憩となります。
青い補助灯が点灯したのでここで車内全景を撮影しました。
外に出て車両を撮影しました。
撮影を終えトイレに行き車両に戻ったところで発車時刻となり長良川SAを発車しました。
この先はひるがの高原SAと城端SA、北陸道の呉羽PAで乗務員仮眠します。
長良川SA以降眠りに就いていましたが車両が減速したことに気付き目が覚めます。
カーテン越しに外を見ると富山市内の国道41号線を走行中でした。
富山駅到着の案内放送が流れ補助灯が点灯し富山駅に到着しました。
降車扱いが終わり再び国道41号線を走行、富山ICより北陸道に戻りました。
高岡砺波スマートICで北陸道を降り高岡高速バスターミナルに到着。
ここでの降車はなく即発車、補助灯が消灯し北陸道に戻ります。
次に目が覚めた時には金沢市内を走行中でした。
室内灯が点灯し終点金沢駅に到着の案内放送が入ります。
終点金沢駅(金沢港口)には定刻より約5分早く到着しました。
名古屋から約6時間30分の快適なバスの旅が終わりました。
次回は折り返しの昼特急の運用で乗車してみたいと思います。
【乗車メモ】
路線名 北陸ドリーム名古屋1号
乗車日 2021年2月12日(金)〜13日(土)
担当 ジェイアール東海バス
乗車区間 名古屋駅〜金沢駅(金沢港口)
座席 1号車1A席(高速バスネット+クレジットカード決済)
車両 三菱ふそうエアロエースハイウェイライナー夜行線
登録番号 名古屋200か3595
社番 744-15955号車
車内設備 トイレ、フットレスト、レッグレスト、コンセント、
プライベートカーテン、使い切りスリッパ、フリーWi-Fi