前回のエントリーから約2ヶ月ぶりの更新となります。
富山地鉄の大阪線で梅田に到着後は定番の路線よさこい号で高知に向かいます。
これからその時のことをこれより公開いたします。
神戸淡路鳴門自動車道室津PAにて
朝食を済ませ起点の阪急梅田バスターミナルに戻ります。
今回往路として選択したのは7時20分発の0101便で阪急バス担当便となります。
どの車両が来るのかと待つ自分の前にやってきたのはこちらの車両でした。
本日配車されたのはエアロクイーンハイウェイライナー2894号車でして以前金沢線で幾度か乗った車両でした。
改札を受け車内に入ります。
車内は最後部以外は独立の29人乗り床下トイレの夜間高速標準レイアウトですがトイレ前のサービスコーナーは廃止となりました。
そして今回の座席はこちらの1C席です。
座席は枕に加えヒーター付き大型フットレスト付き。また各席には毛布と使いきりスリッパが置かれていました。
また各席には充電用のUSBコネクターがアドオンされ最近の車両に近いサービスレベルとなっております。
発車時刻の7時20分となり高知に向けて出発しました。
この先福島ランプから阪神高速池田線に入り終点まで走行。そのまま進行し中国池田ICより中国自動車道を走行します。
神戸JCTで山陽自動車道、三木JCTからは山陽道支線に進みます。垂水JCTと本線料金所を通過し神戸淡路鳴門自動車道へと入りました。
舞子トンネルを抜け明石海峡大橋を渡り淡路島に上陸。淡路SAを通過し約15分程で最初の休憩地の室津PAに到着。
休憩を終え再び本線を走行します。
約30分程で大鳴門橋を渡り四国入り。鳴門本線料金所を通過し高松自動車道へ入ります。
次の板野ICで高松自動車道を降り徳島県道・香川県道1号徳島引田線を走行。
約5分ほどで徳島自動車道の藍住ICに到着し徳島自動車道(以下徳島道)に入りました。
約40分ほど走行し2回目の休憩地点である吉野川SAに到着。
同SAには神姫バスのハーバーライナー松山線のエアロエースが停車していました。
以前広島線に乗車しましたが今度はこの松山線にトライしてみたいと思います。
休憩が終了したので吉野川SAを発車し本線に戻ります。
川之江JCTと川之江東JCTを通過し高知自動車道(以下高知道)に入ります。
高知道はこれで2回めですが今回は最前列なので景色を楽しめそうです。
川之江東JCTから約15分で最初の降車バス停「大豊」到着案内が入りましたが降車は無く本線通過となりました。
大豊から約20分程走行し高知ICで高知道を降り高速道走行は終了、この先一般道で高知市街に向かいます。
高知ICから県道44号線を走行、次の交差点を右折し県道384号に入ります。高架橋をアンダークロスすると左手には一宮高知営業所が見えてきました。
前回ここに来たときと違って車庫は無く事務所棟だけ残っていました、どうやら車庫としては廃止となったようです。
今回は降車がなくそのまま通過となりました。
この先高知駅バスターミナル、はりまや橋で降車扱いを行い終点桟橋高知営業所に向かいます。
そして終点桟橋高知営業所には定刻より約5分早く到着しました。
大阪から約5時間、快適なよさこい号の旅は無事終わりました。
【乗車メモ】
路線名 よさこい号0101便
乗車日 2018年5月17日(木)
担当 阪急バス
乗車区間 大阪(阪急梅田)〜桟橋高知営業所
座席 1号車1C席(発車オーライネット予約&決済)
車両 三菱ふそうエアロクィーンハイウェイライナー
登録番号 大阪200か4196
社番 2894号車