若狭舞鶴エクスプレス京都5号(西日本ジェイアールバス647-5980号車)

昨年2月のお話となります。

以前から乗車してみたいと思っていた若狭舞鶴エクスプレス京都号

その下り便に乗車して参りましたのでその時の模様をこれからアップいたします。


南丹PAにて

乗車当日は高岡駅より電車を乗り継ぎ京都入り、昼食を含めた途中立寄りが思った以上に長引き乗り場に到着したのが発車時刻の10分前。

そこに入線していたのは予想外の車両でした...

乗り場に入線していたのは日野セレガR FSと他社のケースも含め自分が初めて乗るタイプの車両。

いつものように前後を撮影、改札を受けて車内へと入ります。

  
※共に南丹PAにて撮影。

FSということでフルデッカー車慣れしている身としては視点はやや低めですが特段問題はないという印象。

また同社としては珍しい補助席無し4列シート、後部トイレというレイアウト設定、しかもシートバックが厚めのワイドタイプとなっています。

窓ガラスも薄目ではありますが着色となっていること、それに加えてFFシフトと自分としては当たりの車両でした。

ただそれだけに後方の路線広告が残念といったところでしょうか。

定刻の13時に京都駅烏丸口を発車し一路小浜に向かいます。この先京都市内での乗車扱いはないのでここでノリホ確定。本日は5名という寂しい状況でした。

北陸道昼特急同様ビックカメラやアパホテルの前を通り塩小路通りに合流。

次の堀川塩小路交差点を右折し国道1号を走行。西本願寺の前を通過、堀川五条交差点を左折し国道9号線へと進み山陰本線の高架をアンダークロスします。

  

更に進むと今度は阪急京都線をアンダークロス、続いて桂川を通過します。

  

橋を渡り、阪急嵐山線をアンダークロス、次にトンネルへと入ります。

  

トンネルを抜け市街地を高度を上げながら走行、やがて国道を離れ京都縦貫自動車道の沓掛ICへと進みます。

  

ETCゲートを通過し京都縦貫自動車道へと入りました。

  

この道路は西日本高速道路管轄の有料道路となっておりますが高速道路とは区別が付かない程規格が高い道路という印象を受けました。

    

沓掛ICから少し進んだところに本線料金所の案内が見え、程なく篠本線料金所のETCゲートを通過。

  

これだけ短い区間で料金所が設置されているケースは自分の経験では初めてですが、沓掛以西の区間もあるから短く無いのかもしれません。

篠ICを通過、亀岡ICへ向かうこの区間は会社の慰安旅行で乗った京都交通(現京阪京都交通)の貸切車で走行したことがあるのですが

すでに10年以上も経過しているのと「貸切バス」という趣味対象外の乗車のため車窓の記憶は消えていました。

  

カントリーサインを横目に南丹市入り、その先には南丹PAの標識が見えます。やがて車内に南丹PAに到着の案内放送が流れ、前方のモニターにその旨表示されました。

  

休憩地南丹PAに到着、ここで10分休憩となります。

このPAはトイレと自販機だけということもあり外に出たのは私だけでした。

リアには京都〜金沢の路線広告がありましたが、今回のようなエリア外走行を考えると訴求効果は低いような気がします。

まあ、美観損ねるから撤去して欲しいというのが正直言ったところなんですが....

撮影を終え車内に戻りましたがそれでも時間が余る程でした。

この車両は青春ドリーム号の運用を前提にしている為か仕切りカーテンが設置されております。また自席の上には津山エクスプレス京都号の運賃表がセットされていました。

  

仮に今回の運用がイレギュラーだったとしても他線運用を考慮して後方の広告同様に撤去して欲しいところです。

休憩が終わり南丹PAを発車、本線に戻ります。

次の八木中ICに向かう途中で山陰本線をオーバークロスします。その八木中ICを通過、その後八木本線料金所のETCゲートを通過します。

  

車窓左手には山陰本線の園部駅と留置されている221系の姿が見えました。

   

園部ICの手前から対面通行区間となります。

  

沓掛ICから約30分(休憩含む)で現在の終点の丹波ICに到達、建設中の丹波綾部道路の橋脚を横目に下っていきます。

いずれ供用中の京丹波わちICと接続する形となりますが開通まではまだ時間が掛かるようです。

  

この先はしばらく国道9号線を走行。5分ほど経過したところの蒲生交差点を右折し国道27号線に入ります。

  

市街地を走行していたのですが数分程で郊外の風景になりました。

  

このようにのどかな風景を見ながら進行していきますがこの先の分岐を境に下山バイパス区間に入ります。

  

途中で丹後海陸交通の京都便とスライド、この路線にも乗ってみたいところですね。

  

バイパス区間も終わって一般国道区間を走行、すると目の前に火の見櫓が見え、その下にはバスの待合所がありました。

  

車窓には川が見え、しばらく進むと水力発電所の貯水池が見えてきます。

  

目の前の道路標識に京都縦貫道の文字が入りました。インターに近づいていることを実感する光景です。

この先トンネルを走行、この後に青いトラスが目立つこの橋を渡ります。

  

やがて車窓には山陰本線が見えてきましたが残念ながら車両を見ることは出来ませんでした。更に進行すると前方の山が白くなっているのに気付きました。

ここまで見た山には雪は無かっただけに新鮮に見えました。

  

車窓には山陰本線の赤いトラス橋の姿を見ることができましたが結構目立ちますね。

  

丹波ICより約30分程の国道走行はここで終了、京丹波わちICより再び京都縦貫自動車道へと復帰します。

  

本線に入る前ランプに綾部市のカントリーサインが設置されていました。

本線に入ると先程走行してきた国道27号線が見えました。この道路がいかに高いところに建設されたことがわかりますね。

  

この区間も先ほど同様対面通行区間となっていました。

  

約10分ほど走行し分岐点の綾部JCTに到達。この先は舞鶴若狭自動車道を走行します。

  

途中4車線の区間はありますが徐々にフェードアウトし2車線区間となります。この道路を走行するのは初めてなので自然と気持ちが高鳴りますね(・∀・)

  

綾部JCTより約5分程の走行。次の舞鶴西ICで舞鶴若狭道とは一旦お別れします。

  

この先は再び国道27号線を走行し西舞鶴駅に向かいます。

  

車窓に住宅や店舗が増えてきたので市街地に近づいていることを実感します。この先、陸橋で北近畿タンゴ鉄道の線路をオーバークロスします。

  

前方のモニターは西舞鶴駅前到着の表示となり、案内放送も入ります。そして国道27号線を一旦離れ西舞鶴駅構内へと進入。

  

定刻の15時2分に西舞鶴駅前に到着、降車扱い後ロータリーを回り国道に戻るかと思ったのですが何故かバス乗り場に着車。

しばらく停車しましたが直に発車しました。

  

国道27号線をトレースするように走行、この先の大手交差点を右折し進行していきます。

  

先ほどとは違って4車線の道路で沿線にはロードサイド型の店も見受けれられます。更に進むとこのように様子が一変、勾配を上がっていきます。

  

この先トンネルを通過、しばらく進むと再び市街地となります。ここで中舞鶴停車の案内放送が入りました。

  

中舞鶴に停車しましたが降車もなく発車となりました。

ここから数分進んだところで車窓には舞鶴湾と海上自衛隊の船が見え、更に進むと赤れんがパークの倉庫群が見えてきました。

  

この先は市街地走行に戻り、程なく東舞鶴駅到着の案内放送が入ります。

  

国道から一旦離れ商店街を進むと目の前に東舞鶴駅が見えてきました。

15時22分東舞鶴駅前に到着、ここで自分を除く全ての乗客が降車。この先終点小浜駅まで貸切となってしまいました。

  

東舞鶴駅前を発車、再び国道27号線走行に戻ります。この先小浜線をオーバークロス。更に進んだところにある小倉交差点より京都府道28号線を走行します。

  

小倉交差点より約5分ほどで左折し舞鶴東ICへと進みます。

  

舞鶴東ICのETCゲートを通過し舞鶴若狭自動車道に戻ります。

  

まだ真新しい路面に見受けられましたがこの区間2003年に供用開始と10年も経過していることでした。やはりこちらの道路も高いところを走行していますね。

  

福井県のカントリーサインが見えてきました、ここで京都府とはお別れです。舞鶴PAを通過したところで若狭湾が見えてきました。

  

この先何本かトンネルを通過していきますがトンネル間の距離が長いのでさほどストレスを感じないですね。

  

車窓には再び若狭湾の姿が見えてきました。

  

大飯高浜ICを通過ししばらく進むと小浜線の加斗駅が見え、次の加斗PAを通過したところで若狭湾を背にした小浜線を見ることができます。

  

そして目の前には終点の案内が見えてきました。

  

小浜ICのETCゲートを通過し舞鶴若狭自動車道とはお別れ。目の前のモニターには次の道の駅わかさ小浜停車の案内が表示されていました。

そこには800〜1000円の運賃が表示されています、ここで西舞鶴駅前の乗り場に着車した意味が解りました。

  

この路線西舞鶴駅〜小浜までの区間乗車が出来るようになっていたのです。1が西舞鶴駅、2が中舞鶴、3が東舞鶴駅という区分というわけです。

次の道の駅若狭おばまは降車はありませんが構内に入りバス停前を通過します。その後終点小浜駅到着の案内放送が車内に流れました。

  

インター前の県道から国道162号線に入りそのまま進行するとそこは小浜駅前でした。

  

16時14分、定刻より1分遅れで終点小浜駅に到着しました。

京都駅より約3時間、京都市街地の光景、山と海の風景を楽しめた路線バスの旅でした。

今後京都縦貫道全通によるスピードアップが期待できるこの路線、また機会がありましたら小浜線と合わせ乗車してみたいと思います。

【乗車メモ】

路線名   若狭舞鶴エクスプレス京都5号

乗車日   2014年2月22日(土)

担当    西日本ジェイアールバス

乗車区間  京都駅烏丸口〜小浜駅

座席    1号車1A席(高速バスネット+クレジットカード決済)

車両    日野セレガR FS

登録番号  京都200か1032

社番    647-5980号車