北陸道高速バス金沢線 HT12009便(北陸鉄道33-994号車)

金曜日に隣県の北陸鉄道が高速路線用の車両を3台導入したとの情報が入りました。

その内訳は夜行便用の三菱ふそうエアロクイーン1台、昼行便用同社エアロエース2台の計3台でしかも運用に入っているということでした。

ちょうど翌日は公休日ということで金沢に見に行くだけのつもりだったのですが....


当日は加越能バスの金沢便で金沢入り、その後はバス乗り場でバスを見て過ごします。

今回お目当ての車両は名古屋線に導入されたエアロエースなんですが、その運用は公開されている訳ではでないので出たとこ勝負となります。

そろそろ来る頃かなと思っていたところにこの車両が入線しました。

昨日の運用情報と座席の残数に余裕あることが一致しこの便を予約した訳です。

改札を受け車内に入ります。

  
※南条SAにて撮影

客席の床はフローリング調、シートはダークグレーと今までの北陸鉄道の車両とは違った仕上げとなっております。

トイレは在来車と同様右側に設置、天井にはプラズマクラスター式の空気清浄機が装着してあります。

背面テーブル、フットレスト(最前列席除く)、センターアームレスト付きは従来のエアロバスと同じとなりますが、新たに各席にコンセントが設置されました。

窓際席は壁に、通路側席はアームレストの下に設置されております。

今回は前日予約だったため後方の座席しか選択の余事がなく更に相席状態だったのを窓口の方の機転のある対応で隣席に予約がない6A席を確保できました。

9時30分定刻に金沢駅前を発車、この先武蔵ヶ辻、香林坊、片町と金沢市内3回所で乗車扱いを行います。

このように前面のモニターには現在位置と次の停車バス停の案内が表示されますが、乗車時は格納されるようになっていました。

  

一般道走行はここまで、この先金沢西ICより北陸自動車道に入ります。

  

北陸道上の最初のバス停松任海浜公園で乗車扱いを行います。ここで5人ほど乗車があり利用が定着していることが伺えました。

  

本線に戻り次の北陸小松バス停に向かいます。

  

この先の北陸小松、尼御前は乗車がなくこれで乗車扱いは終了となりました。

福井県に入ったあたりで雲行きが怪しくなり雨が降ってきましたがそれも長続きせず次第に天気は回復していきました。

そしてお待ちかねの南条SAでの休憩の案内放送が流れます。

南条SAに到着

11時25分に休憩終了し同SAを発車、その後は米原JCTより名神高速道路に入り一宮ICからは国道22号線で市内にアプローチを掛けます。

この先渋滞もなく流れは順調、終点名鉄バスセンターには定刻より約10分早く到着となりました。

あくまでも自分の基準ですが今回の新車は最前列席のフットレストなしを除けば満足できる内容でした。

今回は4便中2便分が新車の運行に切り替わりましたが、残り2便分も順次切り替るかと思います。

ただここで課題となるのは運行している業者による車両の格差の問題、特に上下2便を担当しているJRバスの車両との格差は今後も縮まらないような気がします。

誰もが乗りたくなる車両での運用が理想です。今回導入のエアロエースが基準になればいいなと私は思っております。

【乗車メモ】

路線名    北陸道高速バス金沢線 HT12009便

乗車日    2013年7月27日(土)

担当     北陸鉄道

乗車区間  金沢駅前〜名鉄バスセンター

座席     1号車6A席 (ハイウェイバス.com+窓口発券)

車両     三菱ふそうエアロエースハイウェイライナー昼行線

登録番号  金沢200か513

社番     33-994号車