「知多シーガル2号」(ジェイアールバス関東 S674-01401号車)

今から18年ほど前、私は名古屋で学生をしており東京へは豊橋から今は廃止となった「伊良湖ライナー号」をよく利用しておりました。

その時、同じような高速バスが知多地区から運行されたらどうなるかなと思っていましたが結局実現しませんでした。

あれから月日が流れその妄想が現実の物となるとは予想もしませんでした。


知多半田駅近くのホテルをチェックアウトしバス乗り場に向かいます。

数分ほどで乗り場に着くとジェイアールバス関東の車両が2台停車していました。

1台は到着したばかりの知多シーガル3号、そしてもう一台はこれから乗車する知多シーガル2号の車両でした。

まだ時間があるので近くのコンビニに買い物に行き、乗り場に戻ると車両は入線してして改札の最中でした。

改札を受け車内に入ります。

  

車内は最後部以外独立シート、中央床下トイレの夜間高速仕様ですがシートピッチを詰めた乗客定員31人乗りとなっております。

そのトイレの前には飲料のサービスコーナーがありましたが他路線含めサービス廃止の為使用中止となっていました。
 

そして今回の席はこちらの1A席。確かに前後は狭くなっているのですが足元のスペースが広く取られているので狭いという感覚はありませんでした。

  

自責含めたシート周りのアイテムはフットバー、レッグレスト、両側アームレストという極めてシンプルなもの。

同社がコストダウン施策に走った名残の車両という訳です。

定刻の6時10分に知多半田駅を発車、一路東京駅に向かいます。

この先8か所のバス停を約1時間掛けて回りましたが乗車があったのは乙川西ノ宮、大池町、刈谷駅南口、知立駅北の4箇所でした。

7時28分豊田東ICより伊勢湾岸自動車道に入ります。

   

約5分ほど走行し豊田JCTより東名高速道路に入ります。

  

この東名高速上り線を最前列の席で見るのはエアロクィーンで運用していた東名ライナー号以来19年ぶりとなります。

日曜日とあってか交通量は少なく順調に走行。

豊川検札場跡地を通過、ここから10分ほど走行したところで浜名湖が見えてきました。

  

休憩案内放送が入りバスは浜名湖SAに到着。ここで約15分休憩となります。

この路線の運行予定を見ると休憩は浜名湖SAと足柄SAで各15分の設定となっていました。

休憩を終え浜名湖SAを後にしました。

  

日曜日のためか全体的に交通量は少なくバスはペースを落とすことなく走行します。

静岡ICを通過、同社の昼行便でここを通過するという貴重なシーンを見ることが出来ました。

  

しばらく走行すると目の前に富士山が見えてきます、今日この路線に乗車した甲斐がありました。

  

この先のトンネルを抜けると目の前に駿河湾と富士山が見えてきました。

  
  
由比PAを通過、そのまま進行していきます。

  

10時10分に2回目の休憩地足柄SAに到着。予定より早く運行しているとのことでここでは20分と長めの休憩となりました。

休憩を終え足柄SAを発車。定刻より7分早く運行していると案内放送が入りました。

足柄SAから約50分で東名江田バス停に到着。降車扱い後本線に戻り約5分ほどで東京料金所のETCレーンを通過します。

  

ここから5分程走行し用賀料金所を通過します。

  

日曜日ということもあり渋滞もなく流れは順調そのものでした。

渋谷駅の横を通過、この先の谷町JCTより都心環状線に入り、その次の霞が関ランプで首都高を降ります。

  

次の降車バス停の霞が関での降車は無く即発車、次は終点東京駅となります。

途中東名ハイウエイバス浜松行き203便、昼特急福井1号とスライド。大手町交差点を右折しガードをくぐります。 

終点東京駅日本橋口には定刻より約20分早く到着しました。

学生時代の夢が叶ったこの知多シーガル号。

東名を午前中に走行する3列シートということもあり機会があればまた乗車してみたいと思います。

【乗車メモ】

路線名  知多シーガル2号

乗車日  2008年10月26日(日)

担当   ジェイアールバス関東

乗車区間 知多半田駅〜東京駅日本橋口

座席   1号車1番A席(高速バスネット)

車両   三菱ふそうエアロクイーンハイウェイライナー

登録番号 足立200か317  

社番   S674-01401号車

記事リニューアル 2015年11月30日

追記   現在は4列シートの季節運行路線となっております。